今日の海外新聞

テック系、考古学系、市民活動系

ドイツ 欧州発明家賞でチュニジア女性チームが決勝進出しました

アメリカ経済ビジネス情報IBT6/9

欧州発明家賞(おうしゅうはつめいかしょう、European Inventor Award)は、2021年から欧州特許庁EPO)が毎年開催しています

この大会ではじめてチュニジアの発明家が決勝に進出しました


30歳未満の優れた発明家に授与される
欧州発明家賞では、1位に約300万円、2位に150万円、3位に100万円が授与されます

彼女たちのプロジェクト「Moovobrain」は、車椅子のユーザーがタッチパッド、音声コマンド、顔のジェスチャー、そして最も印象的なのは脳の信号を検出するヘッドセットのいずれかを選択して移動できるようにすることができます


発明者らは、スマートチェア1台あたりの価格は2,000ユーロ程度だが、この技術を、あまり恵まれない国々の人々を含め、できるだけ多くの人々が利用できるようにしたいと述べています

20歳代の4人の女性発明家はチュニスの高等医学研究所で出会い、2017年にMoovobrainのプロトタイプの開発を開始し、その2年後にヘルステックの新興企業Gewinnerを設立しました。


近年チュニジアは、カイス・サイード大統領が、2021年7月に議会を解任して以来、徹底的な権力掌握を開始したため経済的、政治的混乱が拡大し、何千人ものチュニジア人が危険な海外渡航を経てヨーロッパでより良い生活を求めるような状況です