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アメリカ 歩くことは健康に良い。後ろ向きに歩くとさらに良い、そうです

アメリカAP通信

専門家によると、ウォーキングの効果を上げる簡単な方法は、後ろ向きに歩いてみることです。


後ろ向き歩行(レトロウォーキング、リバースウォーキングとも呼ばれる)は、安全に行えば、エクササイズに変化と価値を加えることができます。回転することで視界が変わるだけでなく、体にかかる負荷も変化するのです。

人間の場合、逆運動はハムストリングスの柔軟性を高め、あまり使われていない筋肉を強化し、体が新しい動きや姿勢に適応するときに精神を刺激します。

専門家は、後ろ向き歩行をクロストレーニング、つまりフィットネスプログラムに様々な動きを組み込むことの一種と分類しています。様々なエクササイズを行うことで、同じ筋肉群を繰り返し使うことで起こりうる使いすぎによる怪我を防ぐことができます。

理学療法士は一部の患者に後ろ向き歩行を指導しますが、これは膝の怪我の後やリハビリ中、あるいは手術からの回復期の人に役立ちます。


後ろ向きに歩くことは不自然なことではありません。実際、後ろ向きに走ることはトップアスリートにとって重要なスキルです。バスケットボール選手もそうします。サッカー選手もそうです。アメリカンフットボール選手、特にディフェンスバックは、常にそうしています。