アメリカ EVのテスラが有害廃棄物違反で罰金

アメリカAP通信⅔

カリフォルニア州の裁判所は2月2日、テスラ社の複数のカーサービスセンター、エネルギーセンター、工場で有害廃棄物を誤って処理したとして民事訴訟の和解の一環として約2億円超の支払いを命じました

テスラは、有害廃棄物の不法投棄と廃棄物の保管と管理に関する法律違反をカリフォルニア州から申し立てられていました

裁判所は「電気自動車は環境改善に役割を果たしているが、その生産とメンテナンスが有害な廃棄物を生み出していることを認識することが不可欠である」と述べています。

テスラ社はカリフォルニア州に約 57 か所のカーサービスセンターと 18 か所の太陽エネルギー施設を所有・運営しており、サンフランシスコ・ベイエリアのフリーモント市で電気自動車を製造しています。