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アメリカ 伝説の選手マジック・ジョンソンが起業家として全米小売業協会のイベントでウォルマート社長と対談しました

アメリカ小売業情報RIS1/16

2024年の全米小売業協会のイベント「ビッグショーBig Show」はパンデミックによる景気低迷からの明らかな復活である昨年のイベントよりもさらに賑わい、 業界全体の最新のテクノロジーの進歩、パートナーシップ、イノベーションについてもっと知りたいと熱望する聴衆が詰めかけました。 


イベントの初日1月14日、リーバイスCEO、FedEx のCEOに続いて、NBA殿堂入りの伝説のバスケット選手マジック・ジョンソンことアービン・“マジック”・ジョンソンが、 ウォルマートCEO兼社長と対談し、スポーツの英雄から起業家、そしてリーダーへのアスリートの変遷について語りました。

ジョンソン氏は、成功を達成するには常に考え方と態度が重要であり「全員が同じ認識を持つ必要がある」と述べました

「私は、同じタイプの、同じ境遇を持った人だけを採用します」「漸進的な変化がうまくいかないこともあり、ビジョンを持つ必要がある」とジョンソン氏は言いました。


彼は選手時代「どんなプレイヤーでもベストを尽くして練習しなくては、最高のプレイをすることができない。」と語っています

ジョンソンは、最下位に選ばれた高校のバスケットボールチームを勝利に導いた後、どのようにして「マジック」というあだ名を獲得したかから始まり、自身の人生の旅路を聴衆に案内した。ミシガン州立大学時代にも彼の名声は高まり続け、チームの男子バスケットボール初の全米優勝に貢献しました。

彼は自身の成功戦略をビジネスの世界に持ち込み、 マジック・ジョンソンエンタープライズ社の会長兼最高経営責任者(CEO)としてその戦略を実行しました。マジック・ジョンソンエンタープライズ社は、主に民族的に多様で十分なサービスを受けられていない都市コミュニティを成長させるビジネスモデルで、映画館マジック ジョンソン シアターやNBAレイカーズMLBドジャースなどプロスポーツチームの保有、保険金融会社への投資、テック企業への投資、奨学金などを行う財団。31店舗のバーガーキング、フィットネスクラブを運営しています