7月20日、パキスタンは首都イスラマバードで、ウクライナの外相と会談し「世界の食糧安全保障を確保するため黒海穀物構想の復活」を求めました
パキスタン政府によれば「黒海経由で運ばれるウクライナ穀物は、世界経済に欠かせない事項だとし、ロシアによるウクライナ戦争は世界的に重大な影響を及ぼし、多くの国の経済に打撃を与えている」と述べた。
パキスタン、ウクライナ両国は「アジア、中東、アフリカの国々は、ロシアによるウクライナ穀物の黒海輸送阻止により、飢餓の脅威が増大し、食料価格の高騰によりさらに多くの人々が貧困に陥る」と述べました