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エジプト イギリスの研究者はピラミッドの秘密の部屋で、イエスキリストの墓と「契約の箱」を見つけたと主張します

イギリス大衆紙TheSun4/15

イギリスの人類学者 Paul Warnerが、ギザの大ピラミッドの下の秘密の部屋でイエス・キリストの墓を発見したという衝撃的な発表をしました


キリストの墓は、巨大な石のブロックで封印された隠された二重の洞窟の中に、契約の箱の横にあるといいます

契約の箱とは、キリスト教ユダヤ教の物語に登場する、金メッキされた神聖な木製の箱です。


彼は、神聖な宝物はギザの大ピラミッドの下にある南の通路の最後の石の向こうにあると述べ、それを撤去したいと主張しています

しかし壁の撤去については、撤去に反対するエジプト考古学部門と対立することになりました。

イギリスの人類学者 Paul Warnerは、10年間この理論を研究し、エジプトでの現地調査とピラミッドのスキャンによってそれを裏付けたと主張しており、これを裏付ける根拠として、ユダヤ教キリスト教イスラム教という 3 つの中東の宗教を相互参照して、大ピラミッドの下の場所を特定しました、彼は聖書の手がかりをメソポタミアの粘土板に書かれた古代の文書と比較した結果だと主張します

ワーナー博士の研究グループGARPによるピラミッドのスキャンデータを公開しています

エジプトのピラミッドの下に、地表から約2㎞下に広がる謎の新「都市」が発見されたと主張しています


彼は、聖典に記されている「シナイ山」、「イスラエルの山」、「オリーブ山」、「シオン山」、そしてコーランの「光の山」といったさまざまな場所は、すべて実際に大ピラミッドを指していると結論付けたのです。

エジプト考古学部門の壁の撤去反対について、このプロジェクトは「エジプトの最高権力者」の支持を得ているものの、「旧勢力からの激しい反対」に直面していると述べています。