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アメリカ 人類の老化防止に役立つ植物細胞の発見

オーストラリア・テック情報newatlas1/17

カリフォルニア大学リバーサイド校 (UCR) の科学者たちが植物のストレス要因に関する研究で細胞小器官の特定の側面を偶然発見しました

この発見は、植物がどのように老化するかについての知識を前進させるだけでなく、人間の老化に関する重要な手がかりになる可能性があります

今回発見されたのは、細胞にあるゴルジ器官は、生命の成長維持に必要なCOGタンパク質を生成し動植物が外部ストレスにさらされたときの細胞の生存に大きな役割を果たしていることが判明したのです。

ゴルジ器官としても知られるゴルジ体は、アンチエイジング研究の新たなターゲットとして特定されています

ゴルジ器官でつくられるCOGタンパク質複合体が適切に機能しないと、光が不足した植物で見られるのと同じように、細胞の老化が早まる可能性があります。この画期的な発見は、老化と加齢に関連した病気の研究、がん細胞の増殖や病気の進行に関与していることなど広範囲に解明のキッカケを与える可能性があります。

これは、1898 年に当時神経系を研究していたイタリアの生物学者カミロ ゴルジに発見でされたゴルジ器官があったからです