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アメリカ 人類は初めてブラックホールがうなる音を聞きました

アメリカCNNニュース6/28

天文学者たちは、ブラックホール同士の衝突によって生成され、宇宙全体に反響する強力な重力波の天上のうなり音を初めて「聞く」ことに成功しました。

天文学者らは、天の川銀河を横切るパルサー・超新星爆発後に大質量星に属する核の密集した残骸を追跡することで、この波を発見しました。

この発見は、科学者が超大質量ブラックホールや銀河の合体頻度などの宇宙現象をより深く理解するのに役立つ可能性があります。

重力波は、1916 年にアルバート アインシュタインによって最初に予測され、 2015 年に初めて検出された 時空の波紋です。

アメリカナノヘルツ重力波観測所/・NANOGrav との共同研究の一環として、190 人以上の科学者が重力波の周波数の発見に着手しました。

研究者たちは、プエルトリコアレシボ天文台(現在は運用されていない)、ウェストバージニア州のグリーンバンク望遠鏡、ニューメキシコ州の超大型電波望遠鏡という 3つの大型電波望遠鏡を使用して、15年間60個以上のパルサーからの電波を追跡していました。