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ボリビアには、世界最多の1万6千個の恐竜の足跡がある場所があります

アメリカAP通信12/9

ボリビアアンデス山脈にある村であり、国立公園としても有名なToro Toroと呼ばれる場所には、かつて住民を恐れさせていた硬い石にさえ爪を立てることができる怪物によるものだという伝説があり巨大な三つ指の足跡が点在しています


1960年代に科学者たちがこの地を訪れ、この足跡は、6000万年以上も前この地が古代の湖で、ここに多くの恐竜達がやってきていた、ということを調査しました。おかげで地域住民の長い間の不安が溶けたそうです

この地域では、ティラノサウルス・レックスを含む恐竜グループである獣脚類が残した足跡が16,600個発見され、この発見は獣脚類の足跡としては世界で最も多くの記録数に上るとのことです


研究によると、地球を支配しこの地域を闊歩していた恐竜たちもここで泳ごうと不器用に試み、柔らかい湖底の堆積物を引っ掻いて1,378個の痕跡を残したということです。

足跡の多くは非常に良好な状態で保存されていますが、この地が国立公園になる前に、近くの採石場の労働者たちは、石灰岩を得るために岩層を爆破させたり、高速道路建設で恐竜の足跡の主要な遺跡がほぼ消滅してしまったのです。


ここでは、足跡や遊泳痕が数多く発見されていますが、骨や卵は発見されていません。研究では、ここが古代の湖であったため、白亜紀末期の約6600万年前に小惑星の衝突で現生種の75%が突然絶滅したとされるまでは、恐竜たちはToro Toroに頻繁にやってきていたのではないか、ということです。