ドイツのスタートアップ企業インフラビ・Inflabiは、丸めて持ち運べる自転車用ヘルメットを開発中です。
ドイツで開催されたユーロバイクショーで発表された、シーム溶接された耐摩耗性生地で覆われた TPU (熱可塑性ポリウレタン) の気室でおおわれたヘルメットは、単に空気を抜いて丸めることができます。
このヘルメットは、背面のバルブを介して膨張および収縮します。前者にはサードパーティ製の手動自転車タイヤ ポンプを使用できますが、コンパクトなポンプが付属しています。
空の状態からヘルメットに空気を入れるには約 20 秒です。
もちろん、安全性が最も重要な考慮事項です。そのために、デザイナーは、Inflabi は従来のフォームヘルメットの 4 倍の衝撃吸収性を提供すると主張しています。今年後半には欧州の完全な EU1078 安全認証を取得する予定であると聞いています。
計画では、インフラビ ヘルメットInflabiの最初の少量生産が 8 月に先行販売として提供され、出荷は 11 月に開始される予定です。推定価格は約 2万5千円です