今日の海外新聞

テック系、考古学系、市民活動系

イギリスとフランスのスポーツ大臣はIOCに異議を唱えています

カタール衛星ニュースaljazeeraアルジャジーラ4/25

イギリスとフランスのスポーツ大臣は、IOC国際オリンピック委員会にロシアとベラルーシ国籍のスポーツ選手の参加禁止を要求しました。

イギリスとフランスのスポーツ大臣は、IOC国際オリンピック委員会 が推奨する、オリンピックに両国選手が中立者として競技に参加することに異議を唱えています

ウクライナは、モスクワが兵士を撤退させない限り、2024年パリ大会のボイコットを主張していますが、IOCは3月、ロシアとベラルーシの選手が中立者として国際大会に復帰することを許可するよう勧告しています。


4月25日行われたEU欧州評議会公聴会で、イギリスのLucy Frazer「多くのロシアのスポーツ選手が、プーチンの侵略を支援するために積極的に活動しています。」と述べました

また、フランスのスポーツ大臣Amelie Oudeaは「IOCは、選手をパリオリンピックに参加させることで、ロシア、ベラルーシから資金提供を受けることを予定しているが、それは中立といえるのか」「ロシアまたはベラルーシの国から資金提供を受けているアスリートに関して、IOCはどのような立場を取るつもりですか?」「それとも、ロシアやベラルーシとつながりのある団体から資金援助を受けているか、その恩恵を受けている人たちですか?」と述べました

さらに「ウクライナの選手が、ロシアやベラルーシの国が後援する選手とピッチ、コート、フィールド、スタートラインを共有することを余儀なくされるという考えを容認するべきではありません」と付け加えました