ブラジル最大の都市サンパウロは、世界最大級のヘリコプター保有都市です
そのためヘリポートが多くあり、その利用方法も様々です。サンパウロ市には、民間と公共の両方で登録されたヘリコプターが500機以上あり、地元当局によれば、この大都市では毎日約700回の飛行が行われているといいます
使われていないヘリポートが市内にたくさん点在しています。市内には 30 を超えるヘリポートがあります
サンパウロのフィットネスのトレンドとして、ヘリポートでの自転車こぎがあります。
これまで自転車こぎは屋内イベントでしたが、ここ数カ月はヘリポートでの体験を好む人が増えているのです。
このアイデアの立案者の一人によると、新型コロナウイルスのパンデミックの間、ほとんどのフィットネスクラスがZOOMツールで行われていたため、クラスを開催する新しい場所を考え始めたといいます
「これは何か違うことを試してみることです。健康を求めているなら、顔に風を感じたいなら、素晴らしい景色を楽しみたいなら、ここヘリポートがぴったりです」
5月に開催する自転車こぎフィットネスイベントには、すでに2,000人以上が順番待ちリストに登録されているのです。なぜなら、用意できるバイクは360台しかないからだ。イベントには、他のコーチや音楽DJ、プロデューサーも含め、各イベントを企画するのに約150万円かかるそうです