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アメリカ軍の最高司令官達はトランプはファシストだといいます

アメリカCNNニュース10/19

アメリカ軍元統合参謀本部議長マーク・ミリー将軍は、トランプ元大統領は「この国にとって最も危険な人物だ…根っからのファシストだ」と言いました


ドナルド・トランプ前大統領は選挙日に「内部からの敵・民主党」に対処するために アメリカ軍を使うべきだと発言  したのです

トランプ大統領の国防長官もトランプ氏がもたらす「脅威は大きいので、脅威を軽視しないようにしよう」と発言しました

トランプ氏は昔から軍隊に対して 少年のような関心を抱いている人物ですが、実際は、ベトナム戦争への従軍を避けるために 兵役延期を何度も受けているのです。


トランプ氏は軍の華やかさと儀式を愛しており、大統領在任中はワシントンDCで クレムリン式の大規模なパレードを開催するよう働きかけたのですが、結局、パレードは実現しませんでした。

トランプ氏は軍と親しい関係にあるようですが、退役した上級将官や海軍提督たちはトランプ氏を好意的に受け止めていません。中には、トランプ氏こそが本当の「内部の敵」だと考える者が多くいます。 

アルカイダ司令官のオサマ・ビン・ラディン殺害作戦の司令官のマクリスタル将軍は、 カマラ・ハリス副大統領に投票するのは彼女の「人格」のためだと述べて、トランプ氏は「不道徳」で「不誠実」だと発言しています。

統合参謀本部議長のマレン海軍大将は、、ジョージ・フロイド事件による警察による殺害に抗議していた平和的な抗議者をトランプ達から「強制的かつ暴力的に」排除されるのを見て「うんざりした」と発言しています。


トランプ氏が在任中、退役軍人および現役軍将官によるトランプ氏支持と反対の公式声明をまとめでは、トランプ政権を支持する軍将官は54人、トランプ氏に批判的な軍将官は5倍の255人でした