オリンピックを控えたパリでは、今週末に、セーヌ川でオープンウォーター水泳競技会の開催を予定していました。
大会に先立ち、オリンピック組織委員会、パリ市、国際水泳連盟はセーヌ川の水質検査を行いましたが、結果は大腸菌濃度が基準を超えていたため、中止となりました。アレクサンドル橋から水泳選手と選手を飛び込ませないという決定がなされました。
セーヌ川の使用を計画しているオリンピックの本番にむけて、パリ中心部の競技部門は「セーヌ川での競技はオリンピックの最後に開催される」と発表しました。さらに必要に応じて「 1日」延期することも可能だという ことを追加しました