日本の大学の研究で、中国南海岸沖の海南島で見られる熱帯植物「マロータス・フレティアヌス・Malotus furetianus」が、脂肪燃焼特性をもつことを発見しました
インドの一部地域と中国南海岸沖の海南島で見られるこの熱帯植物は、長年「シャンクーチャ・Shan Ku Cha」と呼ばれる飲料として消費されており、民間療法では、胆汁の滞留によって引き起こされる胆嚢の腫れと発赤である胆嚢炎として知られる症状の治療法として使われています
日本の大阪首都大学(OMU)の研究者らも、アルコール摂取によって引き起こされる脂肪肝疾患の予防に効果があることを示しました。
研究者は「マロータス・フレティアヌス・Malotus furetianusが抗肥満特性を持つ新しい食品成分としての可能性を示しています。」