アメリカ経済テック情報businessinsider5/18
ネブラスカ州Grand Island 高校は、卒業生のKenny Morales君がChatGPTで書いたという卒業生スピーチを認めてくれたので、彼は卒業式でスピーチを行いました
彼はChatGPTに「感謝の気持ちについてスピーチをしてほしいと言い、そのスピーチに何を盛り込みたいか具体例を挙げた」ので、高校もそのChatGPTを受け入れてくれました。
ところが、卒業生のKenny Morales君のスピーチは、ChatGPTの内容とは全く異なり、彼の行ったスピーチは高校の文化と運営に対して批判的でした。
Morales君このスピーチは学校に恥をかかせることが目的ではなく、学校の指導者たちにより良い選択をするよう促すことを目的としたものだと語りました。
インタビューでKenny Morales君は「皆さんはどうか知らないが、私は学校が大嫌いだった」と語りました
Morales君は、自分が朗読したいスピーチが承認されないことはわかっていたので、承認されるスピーチを作成するために ChatGPT を使用したと述べました。
一方高校側は「生徒が卒業生スピーチだからといって、言いたいことを何でも言っていいという意味ではない」とコメントしました。