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シンガポール・11月19日は「世界トイレの日」です

シンガポール新聞AsiaOne11/19

 

「世界トイレの日」は、シンガポールが国連に提唱して

設けられた記念日です

シンガポールJack Simは1998年に「シンガポール・トイレ協会」を設立し、2001年には「世界トイレ機構・the World Toilet Organisation」を設立させ、2013年には国を動かし、国連総会で

11月19日を国連世界トイレの日として指定するよう説得しました

世界中の約20億人が、自宅の中や近くに適切に建てられたトイレさえ持っていません

適切な洗浄設備がないため、コレラ赤痢などの病気に対して非常に脆弱になっています

世界中にトイレが増えることは、尿路感染症(UTI)予防につながり

SDGsにもつながります

 

世界中のトイレへの取り組みでは

1:トイレをテーマにしたレストラン(写真)

ミニ便器で出されるお茶、ソフトクリーム、チョコレート味がもう少し!—糞のような形をしており、カレーやフライドチキンなどのメインコースはさらに多くの便器に盛り付けられています

座席は便器です

2:トイレットペーパー・ロールケーキ(写真)

コロナ騒動でシンガポールもトイレットペーパー不足になりました

これに触発されシンガポールの飲食チェーンBreadtalkが作りました

3:韓国・水原市に便器のように見える家(写真)

「世界トイレ機構・the World Toilet Organisation」の後継者

Sim Jaeは自分の家をトイレ風に作りました

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容器、座席全てがトイレのレストラン

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シンガポールでもコロナ騒動でトイレットペーパーがなくなりケーキになりました

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韓国にある「世界トイレ機構」の役員の家