今日の海外新聞

テック系、考古学系、市民活動系

イギリスから始った「世界ミツバチプロジェクトWorld Bee Project」

フランス公共放送rfi

世界中で「蜂群崩壊症候群」が発生しています

原因としては、自然生息地の消失、集約農業、農薬、気候変動、ウイルス、スズメバチといわれています この現象は単にハチミツがなくなることより

ミツバチが世界の顕花植物種の70%の受粉に貢献していることです

 

ミツバチの衰退と戦うために「世界ミツバチプロジェクト」は

テック企業OracleのAI技術支援でデータ分析を行います

最初に使用したのは英国、ハンガリーイスラエルでしたが、現在、約60か国がプロジェクトに参加しています

ミツバチの巣箱から1分あたり200万から300万のデータを生成します

生成されるデータには、視覚および聴覚センサーは、群れによって放出された振動をスキャンでき、内部の体重、温度、湿度を記録することによって、ミツバチの健康状態を測定します。

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世界60か国で使われているAIセンサー付きのミツバチの巣箱