パンデミックの間、スニーカーとフラットシューズしか履かなかったため、ニューヨークの女性達はヒールで歩く能力を失ったことに気づきはじめました。
自身もそう感じていた元ランウェイモデルのOlga Kuznetcovaは、ハイヒールを履いて歩くために教室をはじめました
Kuznetcovaさんは、ヒールを履いて正しく歩く方法を知ることで女性の自尊心や誇り、職業上や社交的な場でより強力になれると信じています
ソーシャルメディアに精通した娘（18）の協力を得て、彼女の派手なフットワークを誇示し、600 万もの再生回数を集めている TikTok や Instagram のビデオを介して、彼女の生徒の多くは、やって来ます
いつも満杯の教室の授業料は約1万円です。生徒たちは、5㎝～10㎝のヒールを持参して悪い歩き方（頭を下げて目を伏せて歩く、腕を振りすぎて背中や肩を丸めるなど）を直すようよう指導されます
間違いを正すために、彼女は木の板を歩く、頭の上で本のバランスをとりながら部屋を移動する、杖を後ろに背負って歩くなどの一連の練習を参加者に指導します。
生徒たちは「ヒールを履いてフェミニンでセクシーな気分になれると感じることができました。」「ウェディング用のヒールを履いて通路を歩いていると、すべての注目が私に集まっていることを知っています」「ヒールで歩くのは集中力と自信です」「授業が終わる頃には、自信が持てるようになりました。足、背中、お尻が死ぬほど痛かったが、私はよろめかずに板を歩くことを覚えました」と述べています
