フォルクスワーゲンとフォードが出資する自動運転技術企業Argo AIは
現時点では最大範囲の400mを感知できるLiDARセンサーを開発しました
Argo Self-Driving System(SDS)は、見えにくい物体を非常に正確に
より遠い距離で検出できるシステムです
たとえば自動車がトンネルに出入りするときなどでの突然の小動物の出現
などにも対応できるといいます
ArgoのLiDARの中核となるのは、「ガイガーモード」センシングです。
これは、太陽光の単一光子を検出できると言われています。
それは、1,400ナノメートルを超える高波長動作と噛み合っています
フォードは来年、ロボット軸と自動運転車の展開を計画していますが、
VWは少なくとも2025年までAV事業を開始しないと発表しています
※実際のArgo Self-Driving Systemによる自動運転の動画はこちらです