アメリカ政府の最新の調査データによると、昨年、米国の成人における喫煙率は過去最低を記録し、喫煙者だと答えた成人は11人に1人でした。


1960年代半ば、アメリカの成人の42%が喫煙者でした。
たばこ税、たばこ製品の価格上昇、喫煙禁止令、啓発キャンペーン、そして公共の場での喫煙に対する社会的な受容度の変化などにより、喫煙率は数十年にわたり徐々に低下してきました。
2024年には、成人喫煙者の割合が初めて10%を下回ったのです。
最新の調査によると、昨年はさらに低下して9%でした。
電子タバコの使用率は成人の間で徐々に増加しているものの、2025年には約7%でほぼ横ばい状態が続いています。


しかし、トランプ大統領政権による予算削減によって、疾病対策センター(CDC)の喫煙と健康に関する部署と「元喫煙者からのアドバイス」という広告キャンペーンが廃止されたため、現在の禁煙対策は後退しています。キャンペーン効果として、100万人以上のアメリカ人が禁煙し、医療費を1兆2千億円以上節約できたというのにです。
