フランスのアラスで毎年開催されるフライドポテト作りコンテストの第3回大会で、オランダ人のシエム・ファン・ブルッヘンさんが、世界最高の本格フライドポテト職人」の称号を獲得しました。
コンテストでは、世界中から集まったフライドポテトを、本格派、創作系、ファミリー向け、チップソース、そして世界各国のチップスの5つのカテゴリーで審査しました。最優秀本格チップスのタイトルを、フランス人以外のシェフが獲得したのは初めてのことです。
受賞者のブルッヘンさんは、オランダ国内で2店舗を経営しています。彼は、ローズマリー入りの水で茹でたオーガニックのジャガイモを使用しています。
開催地のアラスは、1526年にジャガイモの栽培を始め、ジャガイモとの長い歴史を誇ります。比類なきフライドポテトの首都(Capital inconstatée de la frite)を自称しています。