アメリカ人の多くがまだケーブルテレビを持っている唯一の理由の 1 つは、スポーツの生中継を見るためです
しかしそれも、徐々にですがWeb化しはじめました。
今月からはじまるフォーミュラEはCBSスポーツとRoku（ストリーミング端末とストリーミングチャンネル運営会社）と提携し、2024年1月から始まる第10シーズンに向けて提携すると発表しました。これはRokuにとってこの分野への本格的な進出は初めてであり、ファンがスポーツの生中継を、無料で完全に視聴できる稀な機会の1つです。
ABB FIAフォーミュラE世界選手権はCBSスポーツがテレビ放送していましたが、シーズン10ではレースのうち5戦がCBSで生中継されるほか、Paramount+でも同時放送されます。Paramount+ に加入している Roku ユーザーは、アプリを通じてこれらのレースをライブで視聴できます。
さらに、フォーミュラ E は、Roku の無料の広告付きストリーミング TV サービスであるThe Roku Channel で11 レースをライブストリーミングします。フォーミュラ E シーズン 10 カレンダーには 17 レースが含まれており、シーズンの大部分を無料で視聴できることになります。
YouTube がアメフトNFL サンデー チケットの権利として 約3千億円を支払ったと報じられたことを考慮すると、今後プロスポーツの試合が近いうちに Roku や Tubi で無料でストリーミングされることになるかもしれません。
