国連は2月に国民を抑圧するミャンマー軍への武器輸出禁止を
世界各国に求めていますが、6月18日の総会では「武器輸出禁止」
に賛成はリヒテンシュタインの主導で119ヶ国、棄権は中国、ロシア、イラン、エジプト、ブルネイ、カンボジア、ラオス、タイがなど
36ヶ国、「武器輸出禁止」反対がベラルーシなど50ヶ国、日本は
イギリスと表現の弱い共同提案で、「武器輸出禁止」は成立しませんでした
ミャンマーではすでに市民800名以上がミャンマー軍の犠牲になり
数十万人が難民となっています
ミャンマーの前政権の国連特別特使は「大規模な内戦のリスクは現実のものである」と警告した。