中国は、高解像度通信衛星「北京3」を開発しました
「北京3」は、アメリカのサンフランシスコベイエリアの高解像度画像を撮影し、性能を明らかにしました
高度500㎞で撮影され、解像度は1ピクセルあたり50センチメートルで、衛星が最大10度/秒でねじれているときに衛星が画像を撮影できることをテストで示しました。これは、これまで衛星では見られなかった速度です。
地球を観測するほとんどの衛星は、画像を撮影するときに安定している必要があります。「北京3」は、衛星がすばやく回転したときに揺れるのを防ぐ独自の構造のソーラーパネルが搭載されています
「北京3」、米国のどの衛星よりも速く、1テラバイトの画像とビームデータを毎秒1ギガバイトの速度で地上に保存できると言われています
