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イギリスで医療用X線革命がはじまりました

オーストラリア・テック情報NewAtlas11/4

ロンドン大学のHuman OrganAtlasプロジェクトは

世界初の第4世代シンクロトロンを使って世界で最も明るいX線源を開発しました

この新技術は、階層型位相差トモグラフィー(HiP-CT)と呼ばれ、臓器全体を1ミクロンの解像度または従来のCTスキャンの100倍の解像度まで画像化できるX線技術です。

最先端の粒子加速器によって生成されたX線を利用する画期的な新しいイメージング技術は、これまでにない詳細で臓器全体の3D画像を提供しています。技術研究者が死亡したCOVID-19患者の肺を画像化したことを実証し、この病気が血液の酸素化をどのように妨害するかについての新しい洞察を明らかにしました。

※ロンドン大学Human OrganAtlasプロジェクトのホームページ

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新しい医療用x線はC

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新x線でCOVID-19患者の肺を画像化しました

Tスキャンの100倍の解像度です

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3Dの人体解析