アメリカではこれまで、インターネット関連情報は連邦通信委員会の
報告に沿って検討されてきました
コロナパンデミック前ではそれでも大きな問題はなかったのですが
コロナになり市民生活の多くがインターネット利用の比重が大きくなり
仕事でZoomを使うことや、学校のオンライン教育が当たり前になるにつれ、インターネット接続の不具合が多く見られるようになったので
マイクロソフトが実態を調査しました
結果が写真の地図です、青い部分はブロードバンドとは言えない低速度の
インターネット地域です
これまで連邦通信委員会の報告では100%のブロードバンド可用性が報告されていましたが、実際は5%でブロードバンド化されていませんでした、ネバダ州の9つの郡、
アラスカのほとんど、テキサス州中部など非ブロードバンド地域では
コロナパンデミックで経済活動が抑制され、若者が去る可能性を高め、コロナの影響を強く受け投資の削減と衰退のサイクルを生み出します
この調査をふまえて、バイデン大統領は、アメリカの雇用計画の一環として、10兆円のブロードバンド資金を提案しました。