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カリフォルニア大学デービスDavis校・ucdavisでは、
無料のコロナウイルステストを週2回、Davis市の69,500人全員とそこで働く
数百人の非居住者が利用できるようにしました(写真)
また、コンタクトトレーシングを支援するために数十人の大学院生を訓練しました。
ウイルスにさらされた町の誰にでも無料の隔離と検疫住宅を提供するために
ホテルとアパートの所有者を募集しました。
健康に関する偽情報と闘い、無料のマスクを配るために、275人のアンバサダーを雇いました
大学の公衆衛生科学部門の議長を務め、プロジェクトを指揮しています。
この活動に大きく貢献しているのは、大学のゲノムセンターを指揮する植物遺伝学者ポロック博士です、彼は農業繁殖用の植物DNAを特定するために通常使用される4千万円の機械を転用することにより、コロナウイルス検査のための社内センターの設立を試みるよう大学に促しました
専門家は、ワクチンの展開は始まっていますが、デイビス市のようなプレイブック(マスク、距離、衛生、特に症例を迅速に検出するための安価で迅速な検査)が、短期的に学校や企業を再開する唯一の方法である可能性があると述べています
昨年秋に大学を再開した際に大量のクラスターをさせた反省からです
パンデミックに悩まされている大学の町を復活させるのに役立つ可能性があります
ポロック博士は「大学はコミュニティの一部です。」と発言しています
コロナパンデミックの日本では大学がコミュニティへの科学的貢献をしている
話はあまりないようです