GoogleのLoon巨大な気球を使って世界中の遠隔地の人々にインターネットを
送信していました
気球は「浮遊基地局」として機能し、地上の基地局よりもはるかに広い領域
(約200倍)カバーできるという考えからです
Loonは自然災害の際に人々をつなぐことで実績を出していました
昨年からケニアでの商用利用がはじまったばかりでした
Googleは次の10億人のユーザーを獲得するには、まずインターネットに接続してもらうこと、とかんがえてこのLoon事業を行っていましたが
「長期的で持続可能なビジネスを構築するのに十分な低コストを実現する方法を
見つけられませんでした」と事業の中止を発表しました
Loon事業にはSoftBankが約130億円投資していました