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ドイツ 男性は女性よりマラソン中に「壁にぶつかる」可能性が6倍高い

フランス衛星ニュースeuronews7/4

「壁にぶつかるhit the wall」とは、マラソンの後半で前半に比べて20%以上ペースが落ちることと定義されています。 


研究者らは、1999年から2025年までのベルリンマラソン完走者873,334人を分析した結果、「男性は、パフォーマンスレベルに関わらず、アグレッシブなペース配分と急激な減速に陥りやすい」ことを発見したのです。男性は、リスクを冒す行動や過信が、ランナーにレース序盤でペースを上げすぎさせ、その後失速させる可能性があると指摘しています。

3時間以内に完走したランナーのうち、男性は女性に比べて「壁にぶつかる」可能性が約6倍高かったのです。  


男性は、女性より筋肉量が多く、体脂肪率が低く、心臓の質量が大きく、血液量が多く、ヘモグロビン濃度が高いため、男性は女性よりも速く走ることができるのです 

しかし、男性はペース配分が女性よりも下手なのです。

一方、女性は「優れた自己ペース調整能力と、意思決定疲労に対するより大きな抵抗力」を示しました

マラソンのような長距離走では、スピードだけでなくエネルギーの効率的な管理も成功の鍵となるため、これは非常に重要です。研究者たちは、ペース配分を「パフォーマンスを左右する最も重要な戦術的要因」と指摘しています。