韓国の調査では、青少年喫煙者10人のうち8人は、果物の香りなどを添加した「家香タバコ」を通じて喫煙を始めたことが分かりました。さらに非可逆タバコで喫煙を始めた場合よりも現在喫煙する確率が1.4倍高かったのです。


13~18歳の喫煙青少年の77.3%は、家香タバコで喫煙を始めています。
韓国国内家香タバコ市場シェアは2014年の14.0%から2023年には46.5%まで増えた。家香タバコが青少年と若い女性層のタバコに対する拒否感を減らし、新規喫煙者を誘引しているという分析が出ています 。
(日本国内における「加香たばこ(フレーバーたばこ)」、特にその代表格であるメンソールたばこの市場シェアは、日本のたばこ市場全体の約30%〜40%前後を占めていると推計されています。欧米諸国に比べて日本はメンソール系(フルーツフレーバー等を含む)の人気が非常に高く、世界的に見ても加香たばこのシェアが大きい特徴的な市場です )


研究によると、加香たばこで喫煙を始めた青少年の「現在の喫煙率」は、非加香たばこで始まった場合よりも1.4倍高く、今後喫煙する確率は10.9倍にもなるといいます。
(日本では、現時点では、財務省の製造たばこ定価改定等において加香たばこ自体を禁止する強い法的規制はなく、主要メーカー(JT、フィリップモリス、BAT)が多様なフレーバー製品を展開し続けています。 )
カナダ、ブラジルなど一部の国はタバコに可香成分を添加することを禁止しています。

