ソ連時代の強制労働収容所から引き継いだ巨大な刑務所網を持つロシアは、世界でも有数の受刑者数を抱えているはずですが、その数は急激な減少傾向にあります。


その一因は、モスクワがウクライナでの戦争に囚人を送り込んでいることにあります。その数は18万人以上です。
ロシアは囚人に対し、ウクライナでの戦闘に参加し、生き残った場合には刑期を免除されるという軍との契約を提示してきました


「2021年末には46万5000人(の囚人)がいたが、現在は28万2000人だ」と、ロシア刑務所局長はロシア国営メディアに語りました。
ウクライナ戦争から帰還した元囚人たちが、ロシアにおける犯罪増加と社会不安の高まりにつながっています。
1万6000人の受刑者が軍事目的、特に製造のために動員されています。ロシアは2022年初頭にウクライナへの本格的な侵攻を開始して以来、労働力不足に悩まされています

