アメリカでは、デジタルノマドにとって、カフェ、コワーキングスペース、ホテルのロビー、空港ラウンジなどから仕事にログインすることは、生活様式の一部となっています。


リモートワークは、信頼性の高い高速インターネットによって可能になり、パンデミックによってさらに加速しました。
デジタルノマドとよばれるリモートワーカーの中には、自宅以外の場所で働く人もいます。例えば、勤務先が自分の地域に物理的な拠点がない場合や、理想的なホームオフィス環境が整っていない場合などです。
しかし、公共の場で働くことは、プライバシーやセキュリティのリスクを伴います。以下に、取るべき予防策と注意を簡単にまとめました。
・雇用のルールの確認
ハイブリッド勤務や完全リモートワークは多くの職種で一般的になっているため、オフィス以外で働く際に何が求められるのかについて、雇用主からの指示を確認しておくことをお勧めします。
英国政府は、データプライバシーのリスクを理由に、カフェなどの混雑した公共の場所で作業することを推奨していません
・カフェやコワーキングスペースでは、周囲に気を付けて
画面用プライバシーフィルターを使ったり、いわゆる「ショルダーサーフィン」を避けるために、壁を背にしたり人目につかない場所に座るようにしましょう。


・無料Wi-Fiには注意しましょう
空港ラウンジやホテルのロビーにある無料Wi-Fiネットワークに接続してメールをチェックしたくなる気持ちはよく分かります。しかし、サイバーセキュリティの専門家は、リスクが高いため、接続しないよう警告しています。アメリカ国家安全保障局は、パスワードを必要としない公共のWi-Fiネットワークは避けるよう警告しています
・公共の場では、他にも常識的な対策を忘れない
公共の場所でノートパソコンを人目につく場所に放置すると、泥棒の格好の標的になる可能性があります。トイレに行くために席を離れる必要がある場合は、必ずデバイスを持参してください。公共の場で私的な会話をするのは避けましょう。

