アラブ首長国連邦のシャルジャ大学University of Sharjahの研究者たちは、特定の形状のプラスチックが、コンクリートの補強材として鉄筋と同等の性能を発揮する可能性があることを発見したのです。


過去100年間、鋼鉄は非常に効果的なコンクリート補強材であることが証明されており、年間約20億トンに及ぶ世界の鋼鉄生産量の20%以上がコンクリートの補強に使用されています。
しかし鉄鋼は、有効性にもかかわらず、重量が大きい、腐食しやすい、鉄鋼は環境負荷が非常に大きいなどの欠点を抱えています。


こうした欠点を踏まえ、研究者たちは長年にわたり、ガラス繊維強化ポリマーや炭素繊維強化ポリマーといった代替強化材料の開発に取り組んできました。
研究者たちは、材料そのものだけでなく、その形状にも着目し、様々な材料構成を3Dプリントしてテストし、特定の形状が他の形状よりも特定のテストで最大500%優れた性能を発揮することを発見したのです


鉄に代わる新たな有望な代替材料。PLA・ポリ乳酸は生分解性、耐腐食性に優れ、鉄よりもはるかに軽量で、一般的に持続可能性も高いのです。さらに、3Dプリンティングによるオンデマンドでのカスタマイズも可能です