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アメリカでも、ベビーブーマー世代の高齢化と若者人口が減少しています

アメリカAP通信

1946年から1964年にかけて、アメリカの人口は約7600万人増加しベビーブーマー世代を生み出しました


ベビーブーマー世代は、それ以前の世代よりも教育水準が高く、経済的にも豊かで、消費主導型経済の成長に貢献しました。彼らは若い頃、公民権運動、女性の権利運動、ベトナム戦争終結運動などを通じて社会変革を推進したのです。

ベビーブーマー世代の特徴は、年齢に関係なく常に注目を集めてきたことです。ベビーブーマー世代の高齢化で、アメリカの80歳以上の人口は20年後には倍増します。

ベビーブーマー世代には、野球殿堂入り選手のレジー・ジャクソン、歌手のシェールやドリー・パートン、そしてドナルド・トランプ、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントンといった大統領が含まれます。


一方、女性の出生率が低下している理由は、教育水準の向上、キャリアを優先するために結婚を遅らせる傾向、そして第一子を産む年齢の上昇などが挙げらています。住宅価格の高騰、保育サービスの不足、子育て費用の増加なども、出生率低下の要因となっています。

そのため、21世紀のアメリカの若者は、ベビーブーム世代のように自立した生活を送っていないことが明らかになっっています

ベビーブーマー世代の孫たちは、ベビーブーマー世代が享受したような将来性がなくなっている、と分析されています

ベビーブーマー世代が大学を卒業した時は、就職先が決まっていました。今は、修士号を取った人たちが、ちゃんとした仕事を探しながらファストフード店で働いているのです

アメリカ政府の発表では、2025年には労働者100人あたり約34人の高齢者が扶養されていましたが、2055年後にはその比率は労働年齢人口100人あたり50人にまで増加すると予測されています

アメリカでは、幼稚園教育や有給の育児休暇を支援するため制度がないので、アメリカ政府の出産を促進するプログラムはほとんど効果ないのが現状です