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インド イラン戦争でインドの食卓が打撃をうけています

アメリカCNNニュース3/18

インド料理は、強火、重厚な鋳鉄製のフライパン、そして直火が織りなす錬金術と言えるでしょう。ガスコンロの火がなければ、カレーは深みを失い、タンドリーチキンのマリネは焦げ目がつかず、そして愛されるサモサは、色あせたぐちゃぐちゃな料理になってしまいます。


イランによるホルムズ海峡の封鎖は、料理の燃料となる液化石油ガス(LPG)不足を起こしています

人気レストランのなかには、LPG不足のため、「バンバターやサモサといった看板商品」をメニューから外さざるを得なくなった」「IHコンロでチャイを沸かしているのですが、同じ味にはなりません。同じ風味が出ないんです」といいます。


インド政府は、「全国的なLPGの買い占めや闇取引を抑制するための措置」として、摘発の際に1万5000本以上のボンベが押収しています

先週、複数の都市で住民がガス配給センターの外に何時間も列を作る様子が見られました

世界で最も急速に成長している主要経済国であるインドは、液化石油ガス(LPG)の約85%を中東から輸入しており、その多くは14億人の国民の食卓を彩る調理用燃料として使われているのです。