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アフリカ マラウィで世界最古の火葬場が発掘されました

アメリカCNNニュース⅙

アフリカのマラウィ共和国にある Hora山には、1万6000年前に死者を埋葬していた場所があります


アメリカの
オクラホマ大学の研究では、 Hora山で見つかった焼けた骨の破片から、アフリカでこれまでに発見された中で最も古い火葬用の薪が明らかになり、狩猟採集民が約9500年前に女性の遺体を火葬したと考えられます。遺体の大部分は腕と脚の骨で、年齢は18歳から60歳、身長は約150cmの女性のものとみられます。この骨片は、この場所で行われた唯一の火葬を示すものであり、当時としては珍しいことだったいえます。

発掘された灰の山の大きさから、火災は数時間から数日間燃え続けたことが示唆されており、積極的に燃料が補給され、燃え盛らされない限り、それはあり得ないことだったといいます

この場所は、2016年に開始された最近の研究では、人類が約2万1000年前にこの遺跡に居住し始め、8000年から1万6000年前に死者を埋葬していたことが明らかになっています


アフリカではこれまで、3500年前の新石器時代遊牧民や、それ以降の人口密度の高い食料生産社会の火葬が発見されておりますが、今回の狩猟民族の火葬の発見は予想外だったと研究者らは述べています。

研究者は「彼らは明らかに、この初期の時代に高度な信仰体系と高度な社会的複雑さを有していたのです。」といいます