ヒトの免疫学の研究を行うスイスのBiomedicine生物医学研究所は、タトゥーのインクは数時間でリンパ系を移動し、リンパ節に大量に蓄積し、そこで慢性の炎症反応を誘発すると発表しました


研究では、タトゥーインクは数時間以内にインクは近くのリンパ節に到達し、2日後には既に大量に蓄積されます。そして、そこから消えることはありません。この発見はこれまでわからなかったことです。
研究では、タトゥーインクは2つの症状を発生させます


1つは慢性的な炎症反応です。人体の免疫性細胞は、インフルエンザやコロナなどの侵入を防ぐ反応と同じく、人体に侵入したタトゥーインクに対してリンパ節の炎症を発生させます。これが約2日ほどだといいます。
人体はタトゥーインクを分解できないので、初めに起こったリンパ節の炎症がずっと何年も続くことになるのです。
また、タトゥーインクすべての色が同じように作られているわけではありません。赤と黒のインクは緑よりもはるかに毒性が強く、細胞死を増加させ、より深刻な免疫ストレスによるリンパ節の炎症を引き起こすのです


2つめは、タトゥーインクとワクチンの関係です。研究では、インフルエンザワクチン、コロナワクチンとの影響を調べました。インフルエンザワクチンはタトゥーインクに強い反応をしめし、コロナワクチンのたいしては抗体反応が低下しワクチン効果の低下をしめしました。
タトゥーの健康リスクは人によって反応は違うのですが、健康リスク防止として注意しなければならないことは
1:レーザーで除去すれば問題が解決すると思ってはいけません
2:新しいタトゥーを入れようと考えているなら、色は慎重に選びましょう。黒や赤はなるべく避け、明るい色や控えめな色合いを選びましょう。
研究では、タトゥーを入れた人のリンパ節にインクのナノ粒子が存在するのですが、ほとんどの人は、タトゥーの健康リスクを考えていないのが現状です