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ドイツの「夜行列車」スタートアップは、環境にやさしい旅行を提供します

オランダ・テック情報thenextweb

ベルリンを拠点とするスタートアップ企業Nox Mobilityは、ヨーロッパ12都市以上を結ぶ夜行列車サービスの野心的な計画を掲げて登場しました。この路線は、洗練されたプライベートキャビンを備え、短距離航空券と同等の料金で利用できます。


これまでのヨーロッパの夜行列車は、客室は一般的に非常に狭く、個室を見つけるのは困難です。一部の旅行者からは、かなり時代遅れだと感じる声が上がっています。


夜行列車スタートアップ企業Nox Mobilit「短距離飛行は、セキュリティ、行列、狭い座席、プライバシーのなさなどが欠点です。夜行列車なら、乗って、旅の途中で寝て、新しい場所でリフレッシュして目覚めるだけなんです。ずっとリラックスできるし、地球にもずっと優しいんです」といいます。

Noxは3種類のキャビンタイプを提供する予定です。「シングル」と「ダブルロフト」の客室は、はしごでアクセスできる高床式のベッドと、独立した座席とテーブルエリアを備えています。進行方向に対して垂直に寝ることができ、小さな窓から外の景色を眺めることができます。シングルルームは79ユーロから、ダブルルームは149ユーロからとなります。料金は需要に応じて変動し、部屋ごとに請求されます。



 

夜行列車業界に革命を起こそうと野望を持つ最初のスタートアップ企業はNox Mobilityが初めてではありません。フランスのベンチャー企業Midnight Trainは2021年に「移動式ホテル」というコンセプトを掲げて設立されましたが、十分な投資を集めることができず、  昨年倒産しました。アイデアを実現させるのは容易ではありません。