アメリカの警察が犯罪現場で発見される3Dプリンター製の銃・ゴーストガンが急増しています


銃の安全を守る擁護団体「エブリタウンEverytown」の調査では、2020年に回収された3Dプリント銃は30丁強でしたが、2024年までにその数は300丁を超えたのです。
この急増は、法規制を逃れてきたキットから組み立てられる自作武器、ゴーストガンの初期の軌跡を反映しています。
対策として各方面への規制が急がれていますが、3Dプリント武器はより厄介な問題を抱えています。銃器業界を通じて製造・販売されているわけではなく、3Dプリンター企業も銃の設計図を保管するクラウドベースのプラットフォームもATF・連邦アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局の管轄外であるため、予防対策の多くは自主的な取り組みと新たな法律に委ねられているのです。


ある容疑者はオンラインゲーム・コール オブ デューティのYouTubeでのデモ画面に3Dプリンター銃の設計図が表示されていたのを見た、といいます

