ミシガン州のお化け屋敷・エレバス劇場 Erebus Haunted Houseには、客を怖がらせる25年来の手法を教える「恐怖学校Scare School」があります。「恐怖学校Scare School」では、来場者に最高の恐怖体験を提供したい俳優たちの育成から始まります。


「恐怖学校Scare School」のレッスンは、4 階建てのウォークスルー型絶叫工場が一般公開される数週間前に始まり、世紀の変わり目から何千人もの客を震え上がらせてきた、衣装、フェイスペイント、不自然な体の動きなど、新しい才能を紹介しています。
「恐怖学校 Scare School」では、ベテランたちが新人たちにゾンビの足踏みや悪魔の叫び声、竹馬での歩行、スパイク(プラスチック製)の棍棒の扱い方など、細かい点まで教え込みます。新人たちはまた、メイクの塗り方、衣装の着方、役柄やペルソナの作り方、そしてゲストとの接し方についても学ぶのです。
地上階ロビーにある「Wimp Out スコアボード」は、俳優たちの成績表のようなもので、4 つの階すべてを通過する前に逃げる訪問者の数、または「お漏らし、吐く、気絶する」合計に加わる訪問者の数を集計します。俳優が怖ければ怖いほど、Wimp Out スコアボードの数字が大きくなります


「Wimp Out スコアボード」には現在、このお化け屋敷がオープンして以来の累計人数で「弱虫wimps」が 10,711 人、そして「おねしょをする人、吐く人、気絶する人wetters, pukers & fainters」が 1,246 人リストされているのです。
お化け屋敷には至る所に『チキン(弱虫)出口』がありますが、これは実は非常口です

