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デンマーク 調査では気候変動の影響でトナカイが消えつつあります

イタリア・テック情報futuroprossimo8/28

トナカイの危機です、20年間で470万頭から210万頭に減少。過去2万1000年の歴史でかつてないほどの減少しています


最悪の事態はまだこれからだといいます。2100年までに、北米のトナカイの80%以上が永遠に姿を消す可能性があるのだそうです。

何千年もの間、氷河期や気候変動に抵抗してきた雄大な動物、トナカイが、最も困難な戦いに敗れつつあります

なぜ北米なのでしょうか?その答えは地理的条件にあります。ヨーロッパやアジアのトナカイとは異なり、北米のトナカイは生息に適した土地が限られており、土地利用の変化も予測されています。個体群が困難に直面しても、安全な新たな生息地へ移住する可能性は低いのです。

「夏の暑熱ストレスにより、トナカイは過熱を避けるために食事を取らなくなります。食事を取らなくなると、トナカイは体重が減った状態で冬を迎えることになるのです。 」


しかし、問題は夏だけではありません。温暖な冬は「雪の上に雨」のような現象を引き起こします。気温が急上昇すると、表面の雪は溶けて再び凍り、氷の層ができます。トナカイは冬の間、主な食料源である地衣類を掘り出すことができなくなるのです

「トナカイとカリブーの減少に伴うツンドラの植物多様性の減少は、北極圏の土壌における炭素貯蔵量の減少など、多くの連鎖的な影響を及ぼすでしょう。減少が続けば、土壌炭素が大気中に放出され、気候変動がさらに悪化する可能性が高いでしょう。 」