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中国 人間を出産するロボットの開発

イタリア・テック情報futuroprossimo8/18

中国のKaiwa Technologyが開発したこのロボットは人工子宮を備えており、胎児はチューブを通して人工羊水に浸かりながら成長します。現在の人間による代理出産をロボットで行うロボット出産です。2026年の生産を目標にしています。


このロボットは両親とやり取りができるよう設計されており、自然妊娠時の動きまで再現しているとのことです。2026年のデビューが予定されているこのプロトタイプは、不妊カップルにとっての解決策となることが期待されていますが、倫理的および法的問題も提起しています。

ロボットの推定費用は約約200万円で、アメリカでの代理出産費用(最高3000万円)と比べればごくわずかです。


ロボット出産には倫理的問題が議論の中心にあります。人工子宮の登場は、親子関係の定義そのもの、そして親と子(特に母親)の間の感情的な絆について疑問を投げかけるでしょう。中国では、広東省当局がすでにKaiwa Technologyと協議し、すべての利害関係者の権利を保護する規制枠組みを策定しています。

このニュースは世論を二分しました。中国のSNS・Weiboなどのプラットフォームでは、特に不妊症が増加している国において、多くのユーザーが自然妊娠を経ずに子供を産める可能性に熱狂的な支持を表明しています。一方で、妊娠を機械に委ねることの倫理性に疑問を呈する声もある。一部のオンラインコメントには、この技術が人命の商品化につながる可能性を懸念する声も見られます。