アメリカはスイスから輸入する金製品に39%という高額の関税を課すことにしました
アメリカ税関当局が、1キログラムまたは100オンス(2.8キログラム)の金塊はいわゆる相互関税の対象となると明言したことを受け、金先物市場の金価格は8月8日金曜日、過去最高値を記録しました。


スイスの対アメリカ金輸出は昨年約2兆円に急増し、2023年の約1兆円からほぼ倍増しています
スイスには世界最大級の金精錬所が4つあります。


スイスの金製錬産業では、未精製の金やリサイクルされた宝飾品、あるいは純度の低い金塊を輸入し、それを高品質の金塊に作り変えており、スイスは世界の金取引の中心地となっているのです。これらの金塊はその後、宝飾品、時計、工業製品、ハイテク製品、銀行部門、中央銀行の準備金として市場に再投入されます。
主な買い手は中国が約4兆5千億円、インドが約2兆4千億円となっています。
スイス連邦経済省(SECO)によると、2023年にはスイスが世界の精錬金総量の34%を占めています。
