今日の海外新聞

テック系、考古学系、市民活動系

フランス 大学の研究では毎日自宅で6万8千個のマイクロプラスチック吸い込んでいるそうです

オーストラリア・テック情報newatlas7/31

フランスのトゥールーズ大学の研究によると、私たちは想像以上に肺にダメージを与えている可能性があることが明らかになりました。私たちは毎日、家から一歩も出ずに、埃よりも小さなプラスチック片を吸い込んでいます。そして、その量は従来の推定値の100倍にも上ることが明らかになりました。


研究では、住宅と車内の空気中に浮遊する、人間の髪の毛の7分の1の細さの微細なマイクロプラスチック粒子を測定しました。

研究者たちが発見したのは驚くべきものでした。成人は、直径10~300マイクロメートルの大きなマイクロプラスチック粒子を1日あたり約3,200個、直径1~10マイクロメートルのより小さな粒子を1日あたり約68,000個も吸入しているのです。研究チームは、これは小粒子のこれまでの推定量の100倍に当たると指摘しています。


これらのマイクロプラスチックはどのようにして私たちの家や車に入り込むのでしょうか?マイクロプラスチックは、頻繁に使用する家庭用品、カーペット、布地など、ゆっくりと劣化していくプラスチック製品から剥がれ落ちます。また、ほとんどの車は、ダッシュボードやシートなど、内装に様々なプラスチック素材を使用しており、日々の使用や太陽の熱や日射によって劣化していきます。そして、これらはすべて、私たちが既に曝露していることが知られているマイクロプラスチックに加えて発生するのです。最近の研究では、ボトル入りの水に24万個のプラスチック片が含まれていることが分かりました。