ヨーロッパの自動車故障リスクが最も高い国のランキングが発表されました。


・危険な山岳地帯ルーマニアのTransfăgărășanトランスファガラシャン
ルーマニアでは、車両が故障するリスクが98.3%と最も高くなっています 。特にトランシルヴァニア地方とワラキア地方を結ぶ全長151キロの山岳ルートTransfăgărășanトランスファガラシャン(複雑な道路は、1970年代初頭にソ連の侵攻に備えて建設されたもの)は、洪水や地滑り、落石の被害が頻繁に発生し、ヨーロッパで最も危険なルートの一つとなっています。


・ヨーロッパの危険な幹線道路ハンガリーのM1
ハンガリーは91.90%でヨーロッパの自動車故障リスク2位です。ハンガリーの首都ブダペストとオーストリアの首都ウィーンを結ぶ主要幹線道路であるM1高速道路は、オーストリアで最も事故率が高い道路の一つなのです。大規模な砂嵐で42台の車両が絡む玉突き事故が起こったり、洪水で道路に巨大な穴が開いたりしたため、欧州基準に準拠するために大規模なインフラ改修工事が行われています。
・ギリシャの呪われた峠Kataraカタラ
テッサリア東部とイピロス地方の間を走るカタラ峠は、海抜 1,705 メートルの壮大なルートKataraカタラという名前は「呪われた」という意味です。伝説によると、1800年代に司教がこの山を越えようとした際、あまりにも困難な状況に遭遇したため、山に呪いをかけ、それ以来Kataraカタラと呼ばれるようになったそうで、「ヨーロッパで最も危険で恐ろしく、最も標高の高い山岳道路」の一つとされています。


・アルプスのめまいがする天空の道Stelvioステルヴィオ
イタリアの危険度ランキングは70.96%で8位です。イタリアは、主要高速道路以外に、内陸部には山が連なり、国中が険しい海岸線に沿って道路が走っているため、その地理は自動車にとって最も困難な場所の 1 つです。
東アルプスの、全長49km、標高2,700メートルを超えるステルヴィオ峠は、ヘアピンカーブが続き、イタリアで最も美しい道路であると同時に、最も危険な道路の1つでもあります。第一次世界大戦中、イタリアとオーストリア帝国の間の多くの戦いの舞台となりました。