アメリカ海洋大気庁(NOAA)は6月2日、ハリケーンシーズン到来と同時に国立気象局の人員削減が急激に行われていると専門家が警告する中、気象分析実務経験者の人員を急募すると発表しました。


イーロン・マスク氏の政府効率化省による予算削減により、毎日の天気予報、最新の暴風雨警報、気候監視、異常気象追跡を提供するNWSアメリカ国立気象局とNOAAは今年初めに壊滅状態に陥ってしまっていたのです
2月には数百人の気象予報士が解雇され、NOAAの他の連邦職員も試用期間に置かれました。その後も1,000人以上の人員削減が続きました。4月までに、NWSの予報事務所のほぼ半数で欠員率が20%に達しました。連邦緊急事態管理庁(FEMA)も影響を受けています。


アメリカ科学者同盟・UCS(日本の学術会議)「アメリカ国中で気候の悪化や異常気象の影響が感じられるにもかかわらず、トランプ政権は災害の最前線にいる人々をより大きな危険にさらす非人道的な政策を進めている」と述べています
アメリカ政府は、今回の急募は一時的なものだと言っています
