アメリカのおもちゃ売り場は空っぽになり、小売業者は2025年のホリデーシーズンが近づくにつれて品不足と価格高騰を警告しています。


原因は、トランプ大統領の中国への高関税のせいです。
アメリカのおもちゃは、80%が中国から輸入されているのです。
この危機でもトランプ大統領は4月30日に「人形30体買えなくても2体で充分だ」と発言したため、約60兆円のアメリカ玩具市場は混乱しています。
トランプ大統領は関税を正当化するため、バイデン政権下で中国は「必要のない物=おもちゃ」を売って「1兆ドル・約158兆円」を稼いでいると主張ています


結果として、中国からアメリカへの貨物輸送量は4月初旬に36%減少しています
最も大きな打撃を受けているのは、小規模な玩具店です。ウォルマートのような大量購入を交渉できる大手企業とは異なり、独立系小売業者は関税コストを吸収するだけのキャッシュフローが不足しているのです。小規模事業者は数ヶ月後に販売する商品に対して関税を前払いすることが多く、利益率が半減しているのです。
2025年2月の関税発動後、アメリカ国内の工場では受注が急増しましたが、アメリカ国内の工場では中国の規模やスピードに匹敵できていません
「関税の衝撃波」に見舞われた小売業者は顧客からの注文をキャンセルしており、さらなる品不足のリスクにさらされており、クリスマスまで生き残れるのだろうかと危惧しています。
アメリカのおもちゃの価格は1個あたり最大3,000円も高騰しています
今後4年は、アメリカのクリスマスには、何百万人もの子供たちが失望する可能性がでてきました。

Xの投稿では、パニックに陥る親たちの様子が映っており、中にはトランプ氏をクリスマスに意地悪をする「グリンチGrinch」と呼ぶ者もでてきています。

