世界一のクレジットカードVisaは、4月30日水曜日、AIチャットボットの主要開発企業グループ(米国企業のAnthropic、Microsoft、OpenAI、Perplexity、フランスのMistralなど)と提携し、各社のAIシステムをVisaの決済ネットワークに接続すると発表しました。


AIテクノロジー業界は、ユーザーの要望を理解し、ユーザーに代わって実際の作業を実行できるAIパーソナルアシスタントの売り込みを積極的におこなっており、ユーザーはネットでの買い物をAIにまかせっぱなしになる傾向にあります
Visaは、AIパーソナルアシスタントにクレジットカードを提供することでこの状況を変えたいと考えています。
予算と好みを設定するだけで、ChatGPTやそのチャットボットの後継となるこれらのAIエージェント・パーソナルアシスタントが、セーターや、毎週の食料品、飛行機のチケットなどを探し、購入することを予想しています
AI開発者がVisaとの提携に惹かれる理由の1つは、顧客の同意があれば、AIエージェントが過去のクレジットカード購入に関する大量のデータも利用できることです。


Visaの考えでは、消費者はAIエージェントに明確な支出限度額と条件を提示するようになるでしょう。そうすることで、人間が依然として主導権を握っているという安心感が得られるはずだといいます。
Visaは、ユーザーは高級品などのショッピング体験は一種のエンターテイメントであり、多くの顧客は依然として選択肢や比較に没頭したいと考えていると言います。その場合、AIエージェントは引き続き支援を提供しつつも、バックグラウンドで機能することになるだろうと考えています。

