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アメリカ シリコンバレーの信号機が、ザッカーバーグの声で「友達になれば車をあげる」と声かけます

イギリス公共放送BBCニュース4/16

4月12日、シリコンバレーの一部地域の信号機から、イーロン・マスクザッカーバーグ、アマゾンのベソスの声でメッセージが流れました


信号機は通常は「渡れ」「待て」の音声を流します。

ところが、Metaメタ本社前の信号機からは、「自分と友達になってくれれば、CEOを務めるテスラ社のピックアップトラック・タイプの電気自動車(EV)を買ってあげる」との音声がながれたのです。

パロアルトでは、繁華街にある少なくとも12カ所の横断歩道の信号機からフェイク音声が流れたといいます。


テスラ本社周辺でのイーロンマスクのフェイク音声は、「幸せはお金で買えないと言うけど、それは本当だと思う。」という内容で、ソーシャルメディア上で何度も共有されたそうです。

両氏とも、この出来事についてコメントしていません。

警察は信号機がハッキングされたとして調査を進めています

誰がこれらのメッセージを作成したのかや、歩行者用信号機からどうやって音声を流したのかは分かっていないということです。